まよチキ 9

まよチキ!9 (MF文庫J)

まよチキ!9 (MF文庫J)

内容(「BOOK」データベースより)
涼月家を出た俺たち坂町兄妹は、マサムネの家に居候していた。相変わらずコイツは素直じゃないんだが、少しずつ紅羽とも打ち解けてきたようで、人当たりも柔らかくなった気がする。どこか家族のように温かな、ちょっと悪くない、つかの間の生活。だが、そんな居候デイズも突然の訪問者により終わりを迎える。「今日からあなたたちの隣の部屋に住むことになった涼月奏と近衛スバルです」出たな、デビル涼月…。さらに涼月は全校生徒の前で、近衛と自分が付き合っているという宣言をしやがった。それは涼月革命と呼ばれる事件。一人の少女が起こした、激情に濡れたレジスタンス。学園執事ラブコメ第九弾!執事と主の口唇が重なるとき、革命の幕が上がる―。

あら、昨日の更新忘れていたみたいね。いつもは気づくんだが、今日見るまで気がつかなかった。
冒頭、なんだ夢か。坂町が普通に幸福そうだから、夢って事に納得してしまう。われながら、判断基準がおかしい気もするが。
涼月、暴走というより迷走、彼女の精神状況が大丈夫か心配だ。
ナクル、宇佐美と坂町が付き合っていると聞いても普通にいつものペースで取材とか言っているし、この人はあいかわらずよく分からんなあ。
今回は前巻の終わりからの流れだから仕方ないが、メインヒロイン(だよね)のスバルの出番少ないなあ。
終わり、どんどんこのシリーズどろどろになっていくなあ。きれいに収拾つくのか(というか綺麗な終わりにする気があるのか)本当に心配になるよ。