黒のストライカ 4

黒のストライカ4 (MF文庫J)

黒のストライカ4 (MF文庫J)


内容(「BOOK」データベースより)
椋郎をとりかこむ異能の少女達と、すっかり打ち解けた様子のしはる。だがそんな折、しはるは病に倒れてしまう。それは、かつて三浦紅が仕掛けた狡猾な罠―彼女の“保険”だった。学校に赴任してきたジークリードと転校生タヤチナからそのことを知らされた椋郎は、しはるを心配する麗にシャーリー、さらにロックと蔵島を連れて、紅が囚われている大目天の本拠地、濡れ谷を目指す。―立ちはだかるは、蝦夷井悠。「裏切られるのは、大嫌いなんだよ…!」しはるの命と大目天の庇護、選択を追られる椋郎だったが…!?大人気学園異能バトルラブコメ、風雲急よぶ第4弾。

表紙、だれかと思ったら蝦夷井か。
『若様は、どMニャのでございますか……?』(P34)本人は否定しているが、あまりにも禁欲的になっているから、この台詞聞いてなんか納得しちゃった。
ジークフリード、なんかラスボスっぽく登場した人が来ちゃった!
タチヤナ、敵ではないとは言っているが、どうなんだろ?寝返った後も、かつての上司(?)に頭が上がらず、誤魔化すようにそういっているだけともとれるし。
この巻でとりあえず一区切りなのかな?これからは戦闘分が増えそうだ。しかし、仲間が少なすぎるから、詰んでる感がはんぱないなあ。