恋物語

恋物語 (講談社BOX)

内容（「BOOK」データベースより）
“片思いをずっと続けられたら―それは両想いよりも幸せだと思わない?”阿良々木暦を守るため、神様と命の取引をした少女・戦場ケ原ひたぎ。約束の“命日”が迫る冬休み彼女が選んだのは、真っ黒で、最悪の手段だった…。「物語」はその重圧に軋み、捩れ、悲鳴を上げる―。

最終巻か、と思ったらあとがきでファイナルシーズンが出ると書いてあって笑った。
まさかの貝木が語り手。メタネタが、食傷気味だったので、久々にそういうのがないのがいいね！貝木、なんか思ってたよりいいキャラしてるな（笑）不気味な奴と思っていたが。うーん、こういう視点で見る分にはそれほど悪人には見えない、まあ、貝木視点だからそう感じるだけだろうが。
斧乃木、影縫の監視役。ただのパートナーというわけではなかったのか。
ファイナルシーズンは3冊、来年でるということで、これで今度こそ終わりだよね。なんか番外編とかエクストラシーズンとかが際限なくでて、もうずっと終わらないじゃないかというな気もしてきたが。