バカとテストと召喚獣10

バカとテストと召喚獣10 (ファミ通文庫)

バカとテストと召喚獣10 (ファミ通文庫)

内容紹介
総員、再びペンを執れ! 白熱のAクラスリベンジ!!

ついにAクラスとの再戦を迎えた明久たちFクラス。
雪辱を果たすため、そしてA教室の大画面で秘蔵DVDを観るため(一部関係者談)気力充分な彼らだったが、
前回苦戦を強いられたAクラスも今回は序盤から全力全開! 
試召戦争は午前中から早くもクライマックス状態に。
そんな中、突然三年生の首席がFクラスを訪れ謎の言葉を残していく……。
『美形は帰れ!』(動物園の皆さん)果たして二年最強クラスの座はどちらの手に!? 風雲急を告げる第10巻!!

なんか、このシリーズも久々だ。なのでリンネがいつ出てきたか、かなり考えないと思い出せなかった。
『貴方は点数が低くても、二対の召還獣を持っていて、観察処分者でもある。』(P188)観察処分者って、不名誉なことのはずなのに、褒め言葉に聞こえるから不思議。そして、すごく今更だけど、召還獣って人型なのに獣なのなんでなんだろう?まあ、ほかに適切で完結に言い表せる言葉も俺では思い当たらんが。
冒頭の学園長の姫路への提案、Aクラスへの編入とかだと思っていたが、最後とかを見るとどうも違うことのような気がした(Aクラスへとかだったらすでに半年たっているから今更だもんね)が、はたしてどういった提案だったのだろうか?
ラスト、次回に久保君がどんなリアクションを見せるか楽しみだ(笑)
あとがき『本編も残すところ最後のエピソードのみとなりました。』(P254)もうそろそろ、このシリーズも終わりか。