ボーン・コレクター 下

ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)

ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
連続殺人鬼ボーン・コレクターは被害者の周辺に、次の犯行現場と殺害手口を暗示する手掛かりを残しながら次々と凶悪な殺人を重ねてゆく。現場鑑識にあたるアメリア・サックス巡査は、ライムの目・耳・手・足となり犯人を追う。次に狙われるのは誰か?そして何のために…。ジェットコースター・サスペンスの王道を往く傑作。

読みやすくて、上巻を読み終えてすぐに下巻も読み終えた。この分量で、おもな登場人物で第五の被害者まででているから、解決まで結構長いのかと思ったら、案外作中時間で解決までの時間が短くて吃驚した。
アメリア・サックス、なんかよくあるキャラのような気がするけどどういうとこでよく見かけるのか分からんかったが、下巻を読んでいてようやく分かった、テレビドラマのヒロインとか女主人公とかそんな感じのキャラだ。ドラマをあまり見ないから、的外れかもしれないけど。
デルレイ、切り替えの早さすごいな、タフな人だなあ。
犯人、ノーマークだったよ。