ソードアート・オンライン 9

内容(「BOOK」データベースより)
「ここは…どこだ…?」目を覚ますと、キリトは巨木が連なる森の中―ファンタジーの“仮想世界”に入り込んでいた。手がかりを求めて辺りを彷徨う彼は、一人の少年と出会う。「僕の名前はユージオ。よろしく、キリト君」この仮想世界の住人―つまり“NPC”である少年は、なんら人間と変わらない感情の豊かさを持ち合わせていた。ユージオと親交を深めていくキリトの脳裏に、とある過去の記憶がよみがえる。それは、子供時代のキリトがユージオと一緒に野山を駆け回っている記憶だった。そしてそこには、ユージオともう一人、金色の髪を持つ少女の姿があった。名前は、アリス。忘れてはいけないはずの、大切な名前だった。ウェブ上で最も支持を得た超人気エピソード登場。

新編開始!Web版で人気だったエピソードらしいので楽しみ。
新章突入の見開きカラー、いいね。
キリト、あとがきでもあるように、「強くてニューゲーム」ではなく最初は人並み。よく分からない世界とはいえ、自分の為に人を揺さぶるようなことを言うのはなあ。というか、そのようなことを、地の文で何度も書かなくてもいいのにと思う。
STL世界、スゴイリアルさを伴っているけど仮想世界だから、やっぱり現実と比べればかなりミニマムな世界だなあ。
斧、かなりいい素材のはずなのに、色が白だからか、なんとなくしょぼく見えるなあ。