辻斬り 剣客商売 2

辻斬り (新潮文庫―剣客商売)

辻斬り (新潮文庫―剣客商売)

出版社/著者からの内容紹介
冷え冷えとした闇の幕が裂け、鋭い太刀風が秋山小兵衛に襲いかかる。正体は何者か? 小兵衛・大治郎が非道に挑む表題作。江戸に出たまま帰らぬ息子を探しにきた信州の老剣客へ温かい手をさしのべる秋山父子「老虎」。暴漢にさらわれた老舗の娘を助ける男装の武芸者・佐々木三冬「三冬の乳房」ほか「鬼熊酒屋」「悪い虫」「妖怪・小雨坊」「不二楼・蘭の間」。シリーズ第2作。


剣客商売、このシリーズは思っていたよりもずっと読みやすかったので続けざまに読了。続けざまに何冊も読んでいて、感想を書くまでに間がいくらか空いているから、ちょっと各巻の印象が薄くなるから、感想がでてこないなあ。
「鬼熊酒屋」
小兵衛、熊五郎、のたうちまわっているのに見てるだけかい。緊急の発作とかだったらどうするつもりだよw
小兵衛、七尺も飛び上がるって、元気とかそういうレベルじゃないないだろwww
「三冬の乳房」
終わりで三冬、お雪に女だと言うことを伝えるって、好かれているということに気がついたのなら、もうちょい前に教えてやれよ。
「妖怪小雨坊」
画図百鬼夜行、「百鬼夜行シリーズ」で知るだけだが、名前を知ったものが思いがけないところで偶然でてくるとなんか嬉しいな。
「不二楼・欄の間」
小兵衛、盗視癖でもあるんかい(笑)