4月に読んだ本のまとめ

4月の読書メーター
読んだ本の数：32冊
読んだページ数：11327ページ
ナイス数：2ナイス

明治天皇〈2〉 (新潮文庫)
読了日：04月29日 著者：ドナルド キーン
すべての美しい馬 (ハヤカワepi文庫)
読了日：04月27日 著者：コーマック マッカーシー
竜馬がゆく〈5〉 (文春文庫)
読了日：04月26日 著者：司馬 遼太郎
原始仏典 (ちくま学芸文庫)
読了日：04月26日 著者：中村 元
ケンペルのみた日本 (NHKブックス)
読了日：04月25日 著者：
鋼殻のレギオス20 デザイア・リポート (富士見ファンタジア文庫)
読了日：04月24日 著者：雨木 シュウスケ
竜馬がゆく〈4〉 (文春文庫)
読了日：04月23日 著者：司馬 遼太郎
竜馬がゆく〈3〉 (文春文庫)
読了日：04月21日 著者：司馬 遼太郎
黒船前夜 ~ロシア・アイヌ・日本の三国志
この本によって「松前の統治」が単純に悪と一断できる類のものではけっしてなく、評価できる点も多々あると言うことが理解できた。 『幕吏たちは松前藩がアイヌを未開状態に放置したと憤慨するけれども、アイヌ自身にとっては彼らの生活はけっして「未開」ではなかったし、放置されることが幸せだったのである。幕吏の国防意識にとらわれる必要のない今日の私たちからすると、松前藩のアイヌ不干渉政策は、アイヌの自立した社会を温存した点で評価に値するのではなかろうか。』（P166）
読了日：04月19日 著者：渡辺 京二
九十九十九 (講談社文庫)
読了日：04月18日 著者：舞城 王太郎
ストライク・ザ・ブラッド 2 (電撃文庫 み 3-31)
読了日：04月16日 著者：三雲 岳斗
革命のライオン 小説フランス革命 1 (小説フランス革命) (集英社文庫)
読了日：04月15日 著者：佐藤 賢一
さくら荘のペットな彼女〈7〉 (電撃文庫)
読了日：04月15日 著者：鴨志田 一
明治天皇〈1〉 (新潮文庫)
読了日：04月14日 著者：ドナルド キーン
アクセル・ワールド〈11〉超硬の狼 (電撃文庫)
読了日：04月13日 著者：川原 礫
魔法科高校の劣等生〈5〉夏休み編+1 (電撃文庫)
読了日：04月12日 著者：佐島 勤
徳川将軍家十五代のカルテ (新潮新書)
読了日：04月11日 著者：篠田 達明
大江戸曲者列伝―幕末の巻 (新潮新書)
読了日：04月10日 著者：野口 武彦
ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)
読了日：04月09日 著者：橋爪 大三郎,大澤 真幸
フルメタル・パニック！１２ ずっと、スタンド・バイ・ミー（下） (富士見ファンタジア文庫)
読了日：04月08日 著者：賀東 招二
フルメタル・パニック！１１ ずっと、スタンド・バイ・ミー（上） (富士見ファンタジア文庫)
読了日：04月08日 著者：賀東 招二
春の嵐 (新潮文庫―剣客商売)
読了日：04月08日 著者：池波 正太郎
街道をゆく 1 湖西のみち、甲州街道、長州路ほか (朝日文庫)
読了日：04月07日 著者：司馬 遼太郎
竜馬がゆく〈2〉 (文春文庫)
読了日：04月06日 著者：司馬 遼太郎
怪笑小説 (集英社文庫)
読了日：04月05日 著者：東野 圭吾
さくら荘のペットな彼女〈6〉 (電撃文庫)
読了日：04月05日 著者：鴨志田 一
裏庭 (新潮文庫)
読了日：04月05日 著者：梨木 香歩
竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)
読了日：04月04日 著者：司馬 遼太郎
宣教師ニコライとその時代 (講談社現代新書)
読了日：04月03日 著者：中村 健之介
わかる仏教史
読了日：04月02日 著者：宮元 啓一
薔薇のマリア １７．この痛みを抱えたまま僕らはいつまで (角川スニーカー文庫)
マリアがジャン･スタンバックに評価をされている台詞を読んで、あれ、案外マリアって有能なのか、とちょっと思っちゃった。無能だと思っていなかったけど、マリアのパートで内心が明かされているから、この人に任せれば安心というような感じとはちょっと遠いので、そんなに有能だという実感が薄かったのでちょっと驚いた。マリアさん、（本来なら主人公へ贔屓する度合いが高いはずの）読者の癖に低く見積もっていて、ごめんなさいね。
読了日：04月01日 著者：十文字 青
『臨済録』―禅の語録のことばと思想 (書物誕生―あたらしい古典入門)
読了日：04月01日 著者：小川 隆

2012年4月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

4月は特にすごく本を読めたと言う感じがしないのに、一日一冊以上のペースで、1万ページを超える量を読むことができた。
先月にかなりの分量を読めたから、久しぶりに本を量読める態勢になってきたのかな。

ラ/////5////
小/////5/////10/
エ/
歴/////5//
思////

「宣教師ニコライとその時代」は歴史換算。

ライトノベル　9
小説　11
エッセイ　1
歴史　7
思想・宗教　4

4月に読んで特に面白かったもの

黒船前夜 ~ロシア・アイヌ・日本の三国志

黒船前夜 ~ロシア・アイヌ・日本の三国志

渡辺京二さんの本、神風連は題材に馴染みがなかったから結構読みにくかったが、題材（？）がこれくらいポピュラーならやっぱり読みやすいなあ。それでいて、読んでいると新しい知見を得ることができるから、すごく面白い。

『臨済録』　禅の語録のことばと思想

『臨済録』―禅の語録のことばと思想 (書物誕生―あたらしい古典入門)

唐代の禅では、禅問答の前提（状況や話の脈絡）を解説されれば論理的に理解することが可能である。今までの禅のイメージが変わる。
わかる仏教史

わかる仏教史

前から気になっていた本だがようやく読了。難解なところが無く、すごい読みやすかった。