デュラララ 11



待望のBlu-ray Disc BOX、ついに発売!!
池袋を舞台に躍る、歪んだ恋の物語、最新刊!!

「竜ヶ峰君や紀田君には、俺は直接絡んじゃいないよ。だって、これから絡んで引っかき回すつもりなんだから──」
 東京・池袋。この街を襲う様々な謀略で、ダラーズに関わる者たちが消えていき、吸い寄せられるかのように一つの所に集っていく。門田を心配する遊馬崎と渡草、マイペースに愛を語らう美香と誠二、大人の事情に巻き込まれた波江、そして部屋の主である療養中の新羅たち。
 一方、意識不明の門田を見舞う杏里の前に現れたのは、捕まったはずの情報屋だった。帝人と正臣を煽る彼の発言に杏里の心はかき乱されていく。そんな混乱する池袋の街中に投下されたのは……セルティの首。
 様々な騒ぎの中、首無しライダーが下す判断とは──。
(電撃ドットコム > 電撃文庫電撃文庫MAGAZINE > 新刊情報 より)

このシリーズは何冊か一気読みしたほうが楽しめるかもなあ。と読み終えてから思った。個人的にはこの作品の雰囲気に慣れて、楽しみながらある程度のペースで読めるまでに100ページちょっと掛かるから、始まりの方は遅々として読み進まずに後の方だけやたら早く読めるという感じになってしまう。いや、どの本でも似たようなもんだけどさ、個人的にはこの作品に対してそういう傾向が強いってことで。でも新刊が発売したら、溜まるのを待てずに読んじゃうんだろうけど。

澱切、本物ずっと前に死んでんのかよ。
鯨木と森厳の会話w500円て、秘密(?)が安いなあ(笑)冗談としてやってんじゃなく、わりと素っぽいのが余計に笑いを誘う。

臨也サッカーは笑うわ。

鯨木、猫耳云々から猫カフェ執事喫茶のくだり、すごくシュールだわ。

帝人、終わりのビジョン一応あったのか。今まで示されていなかった(よね?)から、なんか何を考えているのかわからず不気味だったが。

間宮愛海。臨也以外が、こういう影の薄いキャラに嫌がらせされたら、ちょっと不快に思うだろうが、臨也に大してだから笑ってられるよ(笑)まあ、彼が過程を観察するために目的をとりあえず決めるようなタイプの人間だから、妨害されても気にしなそうだけど(というか実際、愛海がそういう反応を示してきたことに歓んでいるけど)。

春奈、那須島。あ〜、なんか、もう似たもの同士って感想しか出てこない。