一年十組の奮闘

内容(「BOOK」データベースより)
学生のすべてが何らかの“能力”を有する特別な学校、私立天命学園。「人をなごませる程度の能力」を持つ花咲皆人は、今日も茂や幸子ら一年十組の仲間たちと、バカバカしい、だけど最高に楽しい日々を過ごしていた。「サッチン、てめえ!スパッツの上にパンツ穿いてんじゃねえかッ!」「ふぇ、来る途中で誰かに見られちゃったかも…?どうしよ、お嫁さんにいけないよう」「ここでみんなに見られたことは気にしないんだ?」「じゃあ皆人くん、こーこのことお嫁さんにしてくれる?」「ごめんなさい」「はやっ」―だが、“吹きだまり”の九組生徒に委員会の荒浪が怪我をさせられ…?熱い絆が炸裂するハイテンション・クラスバトコメ、堂々開演。

 副題長いから読み飛ばしていたが、思いっきり、ある程度展開がわかる副題(笑)。
 パンをくわえ角を曲がったところで衝突、ある意味横道すぎるはじまりに笑った。パン加えているのは男の方だけど(笑)。
 美人であるのが能力とは、というかそんな能力で学校に入ったら、色々思い悩みそうだ。しかし、マリカ外見のよさだけでEランクか。まあ、「肉体が図抜けて強靭」というだけの、Dランクもいるから可笑しくはないけどさ。
 学食、いくら無料だからといって、何故いこうとするのか謎だ。そして、学食の人何故学校側が雇い続けているのかが謎だ、コネか?ww
 能力の説明で、東方風味に「程度の能力」という言葉が出てきたのにはちょっと面白い。
 幸子、パンツはき忘れて、なんでバンソーコーを貼っているんだ、もう意味わからん。アホの子に見せかけた露出狂としか思えんな(笑)。
 司、普段と劇やせしているときとは、外見が異なると描写されているが、やせているときのバージョンのイラストしかないから、普段の外見が想像できない。と思ったら、カラーページに黒い影だけど、いちおう書いてあるのね。サイズが大分違うな(笑)。