10月に読んだ本のまとめ

2012年10月の読書メーター
読んだ本の数：33冊
読んだページ数：9690ページ
ナイス数：4ナイス

獄中記 (岩波現代文庫)
読了日：10月30日 著者：佐藤 優
日本の１／２革命 (集英社新書)
読了日：10月30日 著者：池上 彰,佐藤 賢一
耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳 (ファミ通文庫)
読了日：10月27日 著者：石川 博品
ベン・トー 9.5 箸休め~濃厚味わいベン・トー~ (集英社スーパーダッシュ文庫)
読了日：10月26日 著者：アサウラ
アメリカン・サイコ〈上〉 (角川文庫)
読了日：10月25日 著者：ブレット・イーストン・エリス
春を恨んだりはしない - 震災をめぐって考えたこと
読了日：10月25日 著者：池澤 夏樹
河北新報のいちばん長い日　震災下の地元紙
読了日：10月24日 著者：河北新報社
鋼殻のレギオス22 ウィンター・フォール 下 (富士見ファンタジア文庫)
読了日：10月22日 著者：雨木 シュウスケ
人間の叡智 (文春新書 869)
読了日：10月22日 著者：佐藤 優
ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業〔下〕(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
読了日：10月20日 著者：マイケル・サンデル
アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)
読了日：10月19日 著者：町山 智浩
イタリアンばなな (生活人新書)
読了日：10月18日 著者：アレッサンドロ・G. ジェレヴィーニ,よしもと ばなな
ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業〔上〕(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
読了日：10月17日 著者：マイケル・サンデル
翻訳家の仕事 (岩波新書)
読了日：10月16日 著者：
ココロコネクト アスランダム 上（特典小冊子付）の感想
青木、他の人のことにも注意を払い、手助けをしようとしていることを『自分達の防衛手段として虚勢を張った』『気弱になると、逃げの姿勢になると、たぶんヤバイ』（P161）とあるように、そうした攻めの姿勢が、自分たちが参ってしまわないのための行動だと認識しているのはいい。その説明がなければ、太一や唯ならそうした行動をしなければ収まりつかないような性質だからともかく、二年の全員でそういうことをしようという判断はお節介もすぎると思っていたところだ。まあ、実際やっているのはちょっかいのようにしか見えんかったけど（苦笑）
読了日：10月14日 著者：庵田定夏
新約 とある魔術の禁書目録(5) (電撃文庫)の感想
　トール、上条が裏切りをいつしてもいいといいながら協力要請をして、多少逡巡した後協力することに決めた上条の「適当なところで裏切るよ」という言葉に「それで良い」と返すのは、偽悪的に振舞って見せているのか、それともある程度自然に二手に分かれて保険に使おうという腹なのか？ 　うーん、それにしてもトールは、上条に成長を促しているように（それが目的にも）見えなくもないが、何で共闘するよう頼むのかな？まあ、上条は誰かを助けることが目的なら（元？）敵でも共闘できるし、素直に煽られてくれるので扱いやすいとかか？
読了日：10月13日 著者：鎌池和馬
ソードアート・オンライン プログレッシブ1 (電撃文庫)
読了日：10月12日 著者：川原礫
推定無罪 〈新装版〉 下 (文春文庫)
読了日：10月11日 著者：スコット トゥロー
「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
読了日：10月11日 著者：コリン ジョイス
理想のヒモ生活 1 (ヒーロー文庫)
読了日：10月10日 著者：渡辺 恒彦
明治・大正・昭和史話のたね100 (文春新書)
読了日：10月10日 著者：三代史研究会
“狐”が選んだ入門書 (ちくま新書)
読了日：10月10日 著者：山村 修
図解 メイド (F-Files)
読了日：10月9日 著者：池上 良太
学校の外階段2 (ファミ通文庫)
読了日：10月6日 著者：櫂末高彰
学校の外階段 (ファミ通文庫)
読了日：10月6日 著者：櫂末 高彰
ラブコメ今昔 (角川文庫)
読了日：10月6日 著者：有川 浩
バカとテストと召喚獣10.5 (ファミ通文庫)
読了日：10月5日 著者：井上堅二
アイスクリン強し (講談社文庫)
読了日：10月5日 著者：畠中 恵
果てしなく美しい日本 (講談社学術文庫)
読了日：10月4日 著者：ドナルド・キーン
プラントハンター (講談社学術文庫)
読了日：10月3日 著者：白幡 洋三郎
憑物語
読了日：10月2日 著者：西尾 維新
推定無罪 〈新装版〉 上 (文春文庫)
読了日：10月2日 著者：スコット トゥロー
翔ぶが如く〈5〉 (文春文庫)
読了日：10月1日 著者：司馬 遼太郎

読書メーター

ラ/////5/////10/
小/////5/
エ/////5/
ノ//
歴//
思//
そ////

「日本の1/2革命」は歴史換算。「春を恨んだりはしない」はエッセイ換算。「人間の叡智」はその他換算。「イタリアンばなな」エッセイ換算。「プラントハンター」その他

ライトノベル　11
小説　6
エッセイ　6
ノンフィクション　2　
歴史　2
思想・宗教　2
その他　4

　今月はわりとよく読めたと、と思っていたのだが、それでも1万ページいかないか。まあ、もし、この位の分量を毎月読めるなら十分なんだけどさ。

10月に読んで特に面白かったもの
「河北新報のいちばん長い日　震災下の地元紙」

河北新報のいちばん長い日　震災下の地元紙

　読んでいたら周りに人がいるのに泣きそうになってやばかった。
「ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業」

ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業〔上〕(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業〔下〕(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

　普通に読めて、面白く感じるこうした哲学ないし思想の本をもっと読みたい！「これからの正義の話をしよう」よりもこっちの方が大分解りやすいかな。重要なワードが脚注で見開きの末尾に解説とともに置かれているし。
「ココロコネクト アスランダム　上」

ココロコネクト アスランダム 上 (ファミ通文庫)

ココロコネクト アスランダム 上（特典小冊子付）

　今回は読んでいて、精神的に辛いところがなく読みよい。その理由が、現象が彼らではなく周囲の人間に起こっているからだというのは、内面に踏み込んで描かれないと他人の痛みにまるで鈍感なんて、自分のことを少し嫌な奴に感じてしまうがね（苦笑）、まあ、実際そのようなものだけども。しかし、いよいよこのシリーズのラストも間近だな。amazonで特典小冊子付を買って読んだが、そちらの太一の妹の話も中々面白かったよ。というか、11/4日現在まだ特典小冊子付の方の在庫もあるから、買う人は速めに買った方がいいかもね（つーか、既に買う人はとっくに買っているだろうがｗ）。